

執筆
代表川野智己の書籍や各種web記事を紹介しています。
速報:東洋経済新報社から商業出版決定!24年春発売予定
期待された転職だったがはずが…
花田一郎さん(44歳=仮名=)は、中堅の人事コンサルティング団体のシニアコンサルタントとして勤務していたものの、年齢を重ねるとともに社内に自分の居場所がなくなりつつあると悩んでいた・・・・・
メンバーからの思いもよらない猛反発
鈴木さんが転職先として選んだのは、大手のファストフード。店長として正社員採用された。実は、大学生のころ、鈴木さんはこの企業の店舗でバイトリーダーとして働いた経験がある。今度は社員として舞い戻り 、いきいきとした職場で再びリーダーシップを発揮できると思うとワクワクした。ところが・・・
理想の職場を求めて
真木弥生さん(38歳=仮名=)は、航空会社の国際線CAとして誇りを持って働いていた。特に海外の乗客に対して、細やかなおもてなしで日本のサービスの質の高さを伝えることができるのは、仕事の喜びだった。その意味で、東京五輪はその絶好の機会になるはずだった。
感染症の蔓延で理想の職場が瓦解
松本恵美さん(39=仮名)は、特別養護老人ホームの職員として長年勤務していた。
常勤の医師とともに、利用者である高齢者が穏やかな終末期を過ごせる施設介護を目指し、利用者、その親族とも連携した良い関係を築いていた。利用者の「みとり」に際しても、医師や職員は親族に寄り添い、穏やかで自然な伴走者として誇りをもって働いていた。しかし・・
魅力的な求人を見つけても、自分のキャリア、取得資格では「太刀打ちできない」「ハードルが高い」と、最初から諦めていることはありませんか。確かに、履歴書の内容は、嘘をつくことも変えることもできません。しかし・・
山口県阿武町役場で給付金の全額4630万円を誤送金した事件は、驚きをもって報じられました。その後、世間では忘れかけられていたトピックですが、幸いにも全額の回収が完了したという報道もあったことで、関係者は胸をなでおろしていることでしょう。ところが・・・